トップ > バイクの危険性 > アメリカの暴走族

バイク

アメリカの暴走族

米国でも、昼間にフリーウェイを集団で爆音を立てながら大型バイクで疾走する事を好むような連中がおり、これらは モーターサイクル・クラブ(Motorcycle club) と呼ばれ、カリフォルニアなど一部の都市周辺部・郊外での活動も見られます。ただ米国ではこれら集団の立てる爆音も、国民性にも絡んで寛容な傾向が見られ、またこれら集団の構成員も30代・40代といった大人が多く、健全な趣味の範疇として扱われています。主に1970年代の懐古スタイルである場合が多く、ハーレーダビッドソンの二輪車を好むとされます。


これらの集団は季節労働者として全米を移動しながら活動していると見られており、また健全な趣味として認知されるべく、ハイウェイ周辺のゴミ拾い活動を展開するなど、社会奉仕活動に率先して従事する姿も見られます。その多くは成人の肉体労働者(ブルーカラー)であるため、自身の健康を損なう麻薬には手を出さない・社会のルールを守るなど、一定の自負をもって活動している様が見られ、日本の反社会的な存在としての暴走族とは大きな違いがあり社会的に容認されています。


しかし、その一方で、ヘルズ・エンジェルス(Hell's Angels - 地獄の天使達)に代表されるモーターサイクル・ギャング(Motorcycle gang)と呼ばれる組織化された違法行為に従事する大型バイクを乗り回す団体(ギャング)があり、こちらは日本の暴走族に極めて強い性格を持つが、やはりその構成員は大人が多く、日本の暴走族のような他の組織の下部構造ではなく、独立した暴力団組織と見なされるなどの傾向が見られます。


ヘルズ・エンジェルスは1948年にカリフォルニア州で結成されましたが、売春と麻薬の売買で挙げた利益、またはマネーロンダリング等により、社会問題化された1960年代には年10億ドルの闇利益を得ていたとFBIでは見ています。同団体はしばしば反体制のアンチヒーローのように見なされる事もあり、度々メディア上にも登場するものの、白人至上主義を掲げたりといった問題行動が見られるそうです。

この記事のカテゴリーは「バイクの危険性」です。
バイクは、簡単にスピードの出る乗り物です。しかし、すぐには止まれません。車と違って安定感がないですから、より安全に運転する事が大切です。
関連記事

バイクと走り屋

走り屋(はしりや)とは、主に「峠」と総称される信号の無い有料もしくは無料の山岳道...

アメリカの暴走族

米国でも、昼間にフリーウェイを集団で爆音を立てながら大型バイクで疾走する事を好む...

バイクと暴走族

暴走族(ぼうそうぞく)とは、道路交通法及び道路運送車両法などの交通法規を無視し、...

バイクの危険性

バイクはその構造及び力学的特性により、他の乗り物にはない危険性を内包しています。...